
メガネフレームの種類をデザインや素材から解説!
おすすめの選び方や人気フレームもご紹介
- 2023.01.20
- LIFESTYLE
ひとくちにメガネと言っても、その種類はさまざまでメガネひとつで顔の印象もガラッと変わります。特にフレームはメガネ全体の印象を大きく変化させるため、自分に合うものがどんなものなのか種類を知っておくとよいでしょう。今回は、メガネフレームの基本知識や種類、顔の形に合ったメガネフレームの選び方などを詳しくご紹介します。
#メガネフレームの基本
メガネをかけたときの印象は、フレームの色や形、素材で大きく変わります。フレームの種類には、いくつか分け方があります。代表的なものはメガネフレームの素材や形、メガネのレンズを囲むパーツである「リム」の仕様による分け方です。それぞれの種類の分け方については、この後詳しく説明します。
#メガネフレームの素材
メガネフレームの素材は、「セルフレーム」「メタルフレーム」「コンビフレーム」の3種類に大別されます。ここでは、それぞれの素材の特徴や印象を詳しく解説しますのでぜひ参考にしてみてください。
セルフレーム

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プラスチックでできたメガネのフレームのこと「セルフレーム」といいます。名前の由来は、かつてはプラスチックのメガネフレームはセルロイドが主成分して作られていたことからきています。セルフレームは、柄やカラーバリエーションが豊富であることが嬉しいポイントです。オーソドックスな無地のブラックやシルバーから、ビビッドカラー、グラデーションカラー、水玉模様のフレームといった派手なデザインもあります。普段使いしやすく、カジュアルな雰囲気に。
セルフレームによく使用されるプラスチックは、 「セルロイド」と「アセテート」 の2種類があります。どちらの原料も綿花と高純度のパルプからつくられた植物繊維で、アレルギーが出にくく肌に優しい素材です◎
セルロイドは、独特のツヤ感が魅力といえます。弾力性があるため、衝撃に強く壊れにくいので日常使い用に使用されていましたが、現在のプラスチックメガネの主流になっている素材はアセテートです。アセテートは、現在のプラスチックメガネの主流になっている素材です。透明度が高く、軽くて加工しやすいのが特徴です。アセテートの登場で、多彩なデザインのプラスチックメガネフレームが作られるようになりました。
Zoffではアセテートだけなく、医療器具にも使用される “French Plastic”や、超軽量を実現した 「スーパーエンジニアプラスチック」素材のフレームもご用意しています。メガネの利用シーンに合わせて、ぴったりな素材を選んでみてください。
メタルフレーム

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金属でできたフレームのことを「メタルフレーム」といいます。メタルフレームは、軽くて丈夫な素材でメガネの定番です。線が細くシャープな印象で、フォーマルやビジネスでも使いやすいでしょう。
代表的なメタル素材には、チタンや ステンレス、金、プラチナなどがあり、金属の種類によってさまざまな特徴があります。日本のメタルフレームで最も使われる素材は、チタンです。軽いつけ心地で強度があることから、人気があります。一方、海外のメタルフレームの主流はステンレスです。強度があって錆びにくい特徴が嬉しいです。
コンビフレーム

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メタルやプラスチックなどの異なる素材を組み合わせたフレームのことを「コンビフレーム」といいます。メーカーやブランドによって無数の組み合わせが存在する、デザインが豊富なフレームです。フロント上部に眉毛のようにプラスチック素材を使用したフレームは「ブロータイプ」と呼ばれ、代表的なコンビフレームのひとつです。
コンビフレームは、セルフレームのおしゃれさとメタルフレームの品の良さ、両方を楽しめるフレームとして人気です。カジュアルやフォーマルなどいろんな場面で活躍を期待できます。
#メガネフレームのデザイン一覧

ボストン型
ウェリントン型
スクエア型
オーバル型
ラウンド型
クラウンパント型
ティアドロップ型
フォックス型
ブロー型
メガネフレームの形によって、与える印象が大きく変わります。ここでは代表的なメガネフレームの型とその特徴をご紹介します。
ボストン型
ボストン型は、丸みがある逆三角形のフレームです。優しく見せてくれるので、顔の印象を和らげたい人におすすめ。ビジネスでもプライベートでも使いやすく、ウェリントン型に次ぐメガネフレームの定番となっています。
ウェリントン型
ウェリントン型は、少し丸みがあり台形を逆さにしたような形のフレームです。主張が少なく、幅広い年齢層の人に似合います。定番の逆台形のフレームは、個性的な素材や柄のフレームとの組み合わせにも挑戦しやすいでしょう。おしゃれでありながらきちんとした雰囲気を演出できます。
スクエア型
スクエア型は、横長の長方形を基本としたフレームです。長年にわたって多くの人に使われてきた型で、男女問わず人気があります。横長の長方形がクールで知的な印象を与えるので、ビジネスで使うメガネとしてもおすすめです。
オーバル型
オーバル型は、たまご型のフレームです。横長の楕円は、年齢・性別を問わずかけやすい定番の型として老若男女から支持されています。小ぶりなデザインが、優しく大人っぽい印象に見せてくれます。いろいろな服装やヘアスタイルに合わせやすいオールマイティなフレームです。
ラウンド型
ラウンド型は、丸に近い形のフレームです。曲線的な見た目は、親しみやすさとおしゃれな雰囲気を兼ね備えています。個性的なデザインやトレンドのデザインも多いので、おしゃれな人から人気です。
クラウンパント型
クラウンパント型は、丸みがある逆三角形のボストン型の上部を一直線に断ち切ったフレームです。1950年代に大流行した歴史ある型で、柔らかさと洗練された印象を与えてくれます。直線と曲線の組み合わせが顔に馴染み着用しやすいことから、近年人気が上昇中です。
ティアドロップ型
ティアドロップ型は、涙のしずくのような形のフレームです。おしゃれでクールな印象がレトロなファッションにマッチし、ファッション上級者の間で高い人気を誇ります。フレームが大きめなので、小顔効果も抜群です。
フォックス型
フォックス型は、目尻にかけて吊り上がる形のフレームです。女優のマリリン・モンローが着用していたことで有名で「モンロー型」とも呼ばれます。キツネの目のような形が、知的で個性的な印象です。目尻にかけて吊り上がる形がフェイスラインをシャープに見せてくれます。
ブロー型
ブロー型は、眉毛のようなデザインのフレームです。フレームのレンズを囲むフロント上部にボリュームがあるデザインをいいます。存在感があり、クラシカルでかっこいい印象が特徴です。ファッションセンスの高い若者から、個性を演出するファッションのひとさじのスパイスとして人気があります。
#メガネフレームの縁の種類

メガネのレンズを囲む縁の部分を「リム」と呼びます。リムもメガネの印象を変化させるポイントの一つです。ここでは、4種類のリムの特徴をご紹介します。
フルリム
フルリムは、レンズの全体を囲んでいるタイプのフレームです。黒縁メガネが代表的な最もオーソドックスなフレームタイプ。フレームがレンズをしっかり固定するので安定感があります。
ハーフリム
ハーフリムは、レンズの上半分だけリムがあるタイプのフレームです。レンズの下半分はリムがないので、抜け感のある軽やかな印象になります。リムのない部分は、レンズに溝を掘り透明のナイロン糸などで固定しています。糸は伸びると切れやすくなるので、1年に1回は交換した方がいいでしょう。
アンダーリム
アンダーリムは、レンズの下半分だけリムがあるタイプのフレームです。個性的で洗練された雰囲気を演出し、ファッション感度が高い人に選ばれることが多いデザインです。もともとは老眼鏡として広く使われていましたが、近年では一般的なフレームとしても定着しています。
リムレス
リムレスは、リムがないタイプのフレームです。レンズのみのデザインは、素顔に近い状態でかけられるため、メガネが目立ちにくいのが特徴といえます。フレームがない繊細な作りなので、大切に取り扱いましょう。
#自分の顔型に似合うメガネフレームの選び方

メガネフレームは、自分の顔型に合わせて選ぶとより似合います。気になる顔の形をさりげなくカバーしてくれるかもしれません。ここでは、それぞれの顔型に似合ったメガネフレームをご紹介します。
四角顔
メリハリがあって直線的なフェイスラインが特徴的な四角顔の人は、直線的な輪郭と対になる丸みのあるメガネを選ぶとバランスがとりやすいでしょう。おすすめのメガネは、オーバル型やボストン型です。ボストン型は、逆三角形の角に丸みをもたせた形なので、直線的な輪郭を柔らかい印象にしてくれます。
丸顔
輪郭が丸い丸顔の人には、顔の丸みがカバーできる直線的なラインのフレームが似合います。おすすめは、横幅が長いデザインのスクエア型。横のラインが強調されることで、丸い顔立ちがバランスよく見えます。よりシャープに見せたいなら、スクエアタイプの中でも細めのフレームを選ぶといいでしょう。
逆三角顔
シャープなフェイスラインが特徴的な三角顔の人におすすめなのは、たまごの形をしたオーバル型。横幅が広めで丸みがあるオーバル型のメガネをかけると、シャープな顎ラインを柔らかく見せてくれます。オーバル型と同様に丸みのあるラウンド型もおすすめです。輪郭の印象を和らげてくれます。
面長
顔の縦幅が長い面長の人は、すっきりとしたフェイスラインが特徴的です。縦幅が広めのフレームを選ぶと、顔の長さがカバーされて顔全体のバランスがとれます。おすすめのメガネは、ウェリントン型です。ウェリントン型は、縦幅が広く丸みのある逆台形なので、顔の横のラインを強調して、縦幅の長さをカバーしてくれます。
#メガネフレームに関するよくある質問
メガネフレームに関するよくある質問をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
Q.平均的な日本人のメガネフレームサイズはどれくらい?
A.国内で多く流通しているメガネのフレームサイズは、レンズ幅が50~56mm、ブリッジ幅が16~18m、テンプル幅が140~145mmです。フレームの幅は、「レンズ幅(片方)×2+ブリッジ幅」の計算式で算出できます。
Q.メガネフレームの寿命はどれくらい?
A. メガネフレームの寿命は、2年が目安です。メガネフレームが使えなくなる原因は、皮脂などの汚れの蓄積やコーティングの剥がれ、破損、歪みなどです。「ネジが緩んでいる」「白くなってきた」などが生じたらお店に持っていきましょう。
Q.メガネフレームPDとは?
A. PD( Pupillary Distance)の意味は、瞳孔の距離です。医療用語では「瞳孔間距離」といい、まっすぐ前を見たときの左右の黒目の中心(瞳孔)の距離のことを指します。PDは、瞳孔の位置に合ったメガネを作るために必要なデータです。
#あなたに似合うメガネフレームを見つけよう
メガネフレームには、色、形、素材の組み合わせでいくつものデザインがあります。好きなデザインで選ぶのはもちろん、ビジネスやフォーマルなど使うシーンを想定して選んでみてもいいでしょう。
メガネは、顔の印象をさりげなく変えてくれるアイテム。自分の顔型に合うものを選べば、より似合うだけでなく、見せたい印象に近づきます。
Zoffのライフスタイルマガジン「Zoff MAGAZINE」には、メガネのおしゃれを楽しむスタイリングやトレンドのメガネ情報などメガネフレーム選びに役立つアイデアやヒントをお届けしています。スマホで手軽に読めるので、自分に似合うメガネ選びにぜひ活用してみてください。
※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です