
これがメガネと顔の黄金比!
似合うメガネを見つける方法とは?
- 2019.11.15
- HOW TO
メガネと顔のバランスを整えて、
理想のイメージを目指す!
洋服と同じように、メガネも自分に似合うものを選びたい!
理想の自分を想像しながらメガネを選ぶとき、皆さんはどうしていますか?
実はメガネと顔には「黄金比」と呼ばれるバランス位置が存在し、
覚えてしまえば似合うメガネを選ぶ時の指針とすることができるんです。
このコラムでは、黄金比をご紹介しながら、
なりたいイメージに近づくためのポイントについて、
4つのステップに分けて解説していきます。
「なりたい自分」を想像して、メガネのデザインを選んでみよう
まずは、理想の自分を想像することからスタート。よく、メガネと顔のバランスルールとして
「丸顔はスクエア系のメガネ」「四角顔はラウンド系のメガネ」と言われますが、大切なのは
自分がなりたいと思うイメージに近づくこと。ここでは、分かりやすく印象別の2パターンでご紹介します。

親しみやすい雰囲気を目指すなら?
「話しやすそう」「気さくな感じ」と親近感を出したいなら、縦横の比重が同じくらいのボストンやラウンドがおすすめ。丸みのあるフレームを選ぶことで、やさしい雰囲気が出せます。

知的な雰囲気を目指すなら?
知性を感じさせるスマートな印象を出したいなら、ビジネスマンに人気が高いスクエアタイプ。肉厚なフレームよりキリッと見える細めのリムがイチオシです。また、ハーフリムのような上部のみがリムで覆われているタイプなら、よりシャープな印象を与えてくれます。
フレームと顔のバランスをチェックしよう
なりたい自分をイメージし、フレームのかたちが決まったら、
レンズに収まる目の位置をチェックして、より自分に合うメガネを選んでいきましょう。

フレームサイズの縦幅は?
メガネのフレームサイズを選ぶ際のポイントは、レンズ部分の天地幅。眉からアゴまでの長さ1/3以内に収まるサイズを基準にすると良いでしょう。上下幅が狭いと顔が細長く見え、広いと顔が短く見えやすくなります。

フレームサイズの横幅は?
メガネのフロント横幅は、顔幅とほぼ同じ大きさが理想的。横幅が狭いと顔が大きく見え、逆に横幅が広いと小顔に見えますが、顔の質量感が増えます。
瞳孔の位置は?
メガネと顔のバランスは、レンズに収まる瞳孔の位置を意識することも重要。写真のように、レンズの上下幅と左右の幅を5分割し、縦横ともに2/5に位置する交差点に瞳孔の中心が位置する状態が黄金比と呼ばれています。レンズの中心からやや上部、目頭寄りに瞳孔の中心が位置する状態と覚えておき、試着した際の参考にしてみてください。

メガネと眉のバランスを
チェックしよう
メガネを掛けたとき、眉とフレームのバランスが悪いと間が抜けた顔に見えてしまいます。ポイントは、フレームのトップラインと眉頭の起点が重なるように選ぶこと。女性の場合は、眉メイクをした状態でチェックしてくださいね。

今回ご紹介したメガネと顔の正しいバランスは、似合うメガネ選びの基本です。
お店に足を運んだら、ぜひ試してみてくださいね。
もちろんお困りの際はスタッフまでお気軽にお声がけください。
お客様のメガネ選びをしっかりサポートさせていただきます。
さて、次回は、メガネ選びに慣れた人に向けて、ワンランク上の応用編をお届けします!
「会社でもかけられるように」「好きなモデルやタレント風に」
「インスタに投稿されている感じに」「ナチュラルに見せたい」
メガネは使い方次第で「なりたい自分」に変身できる小物アイテム。応用編ではシチュエーションに合わせて、
自分を変化させるメガネテクニックをご紹介しますので、どうぞお楽しみに!
スタッフクレジット
- illust
- つまようじ
- Edit & Text
- izumi
商品の価格は掲載当時の内容です。