![検証!マスクにサングラスでも怪しくならないカラーレンズの選び方](/magazine/img/details/k107/impress_01.jpg)
検証!マスクにサングラスでも
怪しくならない
カラーレンズの選び方
- 2022.07.20
- HOW TO
夏の紫外線対策といえば、サングラスの出番。マスクと合わせて使う機会が増えそうな今年の夏は、両方をつけると顔の大部分が隠れてしまい、怪しく見えてしまうのでは…と悩まれている方も多いのではないでしょうか。サングラスとマスクを一緒につけた時に怪しくならないためには、どんなレンズ濃度を選べばいいのか。おすすめのサングラスとともにご紹介します。
#サングラス×マスクでも怪しくならないポイント3つ
サングラスとマスクを併用した場合、どのような点に注意すれば「怪しい人」に見えないのでしょうか。まずは不審者にならないポイントをチェックしてみましょう。
不審者感が軽減するマスクの色選びは?
![](/magazine/img/details/k107/fig_01_01.jpg)
顔の下半分を覆うマスクは、暗い色より肌なじみのいい明るめカラーがおすすめ。クールでカッコいい黒系のマスクも、目元が見えないサングラスと併用した場合には重たい印象を与えてしまいます。茶系のフレームならベージュやピンクのマスク、黒やグレー系のフレームならライトグレーやくすみブルーのマスクといった具合に、サングラスのフレームの色とリンクさせながら明るめのマスクを選ぶと自然な見た目になります。
マスクと相性のいいサングラスのデザインは?
![ZO222G01_42F1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/2/ZO222G01-42F1_02.jpg)
サングラスとマスクを併用した場合、肌の露出部分が減るほど「怪しい人」に見えてしまう傾向があります。存在感のある大きめのフレームより細身タイプや小さめのデザインを選ぶと、マスクと合わせてもナチュラルな雰囲気にまとまります。
安心感を与えるカラーレンズの濃度は?
![](/magazine/img/details/k107/fig_01_02.jpg)
![](/magazine/img/details/k107/fig_01_03.jpg)
マスクで口元が隠れてしまう状態でのサングラス着用は、顔の表情がわかりづらくなります。レンズ越しに目が透けるような薄い色のカラーレンズを選ぶことで、目元の表情が相手に伝わり、見た目の安心感につながります。
#検証!怪しく見えないレンズ透過率
サングラスとマスクの併用を考えた時、「目元の表情がわかるかどうか」が気をつけるべきポイントだと言えそうですが、カラーレンズの中でも、どのくらいのレンズ濃度ならマスクと併用しても怪しく見えないのでしょうか。
今回は、レンズの光を通す割合を数値化した「レンズの可視光線透過率」を比較し、マスク着用時に「怪しく見えないレンズ透過率は何%か」の検証を行いました。
※ 検証はグレー系カラーレンズを使用
怪しさゼロ!「透過率50%以上」の場合
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_01.jpg)
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_02.jpg)
マスクとの併用で不審者感を出したくない方は、透過率が高いレンズを選ぶことで目元の表情が見えて顔全体が明るくなります。上の写真は、透過率約53%と約61%のレンズを比較したもの。どちらも目元がはっきりと認識できますが、透過率が高いほど印象が柔らかくなることがわかります。
ギリギリOK!「透過率30〜50%」の場合
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_03.jpg)
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_04.jpg)
日差しの眩しさを軽減したい、目元の主張を抑えたいという方は、透過率30〜50%を目安に選んでみましょう。マスクを着けた状態で透過率約36%と約53%のレンズを比べてみると、透過率の高い方がレンズの色が薄く目元の表情が見え、怪しい感じを抑えられています。マスクで口元が見えない分、どれだけ目元の表情が認識できるかによって、違和感が消えることがわかります。
要注意!「透過率30%以下」の場合
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_05.jpg)
![](/magazine/img/details/k107/fig_02_06.jpg)
最後に、目元がほぼ見えない透過率の低いカラーレンズを比較してみましょう。それぞれのレンズを検証してみると、ほんのり目元が見える透過率約36%に対して、透過率約9%はほぼ目元の表情が見えません。マスクとサングラスで顔の表情がほとんど隠れてしまうため、「怪しい人」と認識されやすくなるのです。一方でレンズの色が濃くなるほど、日差しのまぶしさを和らげることができるのは、透過率が低いサングラスのメリットです。アウトドアやスポーツシーンなど、まぶしさを優先して防ぎたい方には、濃いレンズがおすすめです。
※Zoffではカラーレンズをお好きなメガネフレームに入れることも可能です。(度つき・度なし対応可能。通常フレーム代+3,300円〜)
#マスクと相性抜群!
目元の表情がわかるZoffの人気サングラス
Zoffのカラーレンズは、透過率の高い低いに関係なく紫外線カット率約99.9%以上をキープ。お手持ちのメガネフレームにカラーレンズを入れることも可能です。怪しく見えない、目元の表情がわかる人気サングラスをご紹介します。
男性におすすめのサングラス
今っぽいおしゃれ要素を取り入れるなら、トレンドのライトカラーが一推し。レトロ感がプラスされたヴィンテージ調のメタルフレームは、今季注目のサングラスです。
![ZO222G01_56E1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZO222G01-56E1_s.jpg)
![ZO222G01_42F1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZO222G01-42F1_s.jpg)
![ZN221G01_42A1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZN221G01-42A1_s.jpg)
女性におすすめのサングラス
夏を楽しめるカラフルなレンズが勢揃い。幅広いコーディネートに合わせやすいブラウン・グレー系、スタイリッシュで大人っぽい雰囲気を演出できるブルー・グリーン系など、お好みに合わせて選べます。
![ZF191G03_41C1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZF191G03-41C1_s.jpg)
![ZY212G07_14F1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZY212G07-14F1_s.jpg)
![ZF212G01_50A1](http://d38nopyoshgv39.cloudfront.net/img/goods/S/ZF212G01-50A1_s.jpg)
顔は心を映す鏡といわれるように、喜怒哀楽の変化が読み取れる目元や口元の表情は、大切なコミュニケーション手段。マスクを着用して外出する機会が増えるこれからの時期、怪しい感じをなくすためにもマスクとの相性を意識したナチュラルな目元をつくるサングラス選びはいかがでしょうか。
Zoffの各店舗ではスタッフが常時対応していますので、サングラスやカラーレンズ選びで迷われている方は、お気軽にご相談くださいね。
スタッフクレジット
- text
- izumi
※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です