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メガネの鼻あてが痛い・壊れた・なんだか気になる…そんな時にはどうしたら? - Zoff MAGAZINE

メガネの鼻あてが痛い・壊れた・なんだか気になる…そんな時にはどうしたら?

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メガネの鼻あてが痛い・壊れた・なんだか気になる…そんな時にはどうしたら?

メガネの鼻あてが痛い・壊れた・
なんだか気になる…そんな時にはどうしたら?

  • 2022.01.14
  • LIFE STYLE

メガネのトラブルで多い箇所の一つが鼻あて(鼻パッド)です。正確には鼻に当たる鼻あて(鼻パッド)とそれを支えるクリングスです。

出っ張っている部品のため、曲がったり破損したりしてしまうことが多く、トラブルになりがちです。

例えば、カーペットの上に置いてあって気づかず踏んで破損した。寝ている間になぜか体の下に入って曲がってしまった。メガネをかけている時、メガネごと顔をぶつけてしまった…。どんなに丁寧に使っていても、不慮の事故で壊れやすい部分でもあります。

しかし、それと同時にメガネのフィッティングにおいて、とても重要な部品でもあります。

今回は、そんな大切なパーツである鼻あて(鼻パッド)について、それがどういう役割をしているのか?そして、もし破損したり違和感が出てきたらどうすればいいのかについて、お伝えします。

#鼻パッドが大切な理由

鼻パッドはメガネにとって非常に大切な部品です。それは顔に対するメガネの位置を決めているとても大事な部品だからです。例えば大きな役割の1つがレンズと目の距離の維持です。

メガネのレンズと目の間の距離は見え方に大きな影響を与えます。試しに、少しだけ目からレンズを離したり、逆に近づけてみたり(鼻パッドが曲がらないように少しだけ)してみて下さい、見え方がかなり変わると思います。度数が強い方ほど変化は大きいです。

しかし、鏡を見ながらレンズと目の距離を変えてみると、見え方が変わったと思っても、実際にメガネが動いている距離はほんの少しではないでしょうか。

それくらいちょっとした距離の違いで見え方は大きく変わりますので、その距離を維持してくれる鼻パッドの重要性が分かります。

また、鼻パッドにはそれ以外にも「眼鏡を眼前に固定する」「レンズの角度を保つ」などたくさんの役割があり、非常に重要な存在と言えます。

実は複雑な人間の顔の形

普段鼻あてが乗っている鼻のあたりを、指で触ってみてください。平たい単純な平面ではなく、複雑な面の組み合わせになっているのが、感じられますでしょうか。鼻の骨(鼻骨)が下にあるため、ゴツゴツもしており単純なようで複雑な形状です。

その形状にフィットして、メガネの重さをうまく分散させる役割を持っているのが、「鼻あて」なのです。

鼻あてにまつわるトラブルのうち多いものに「跡がつく」があります。お悩みの方もいらっしゃるかもしれません。このような跡がつくのは重量がかかっているからです。

※跡についてお悩みの方は以下の記事もぜひご覧ください。
「メガネ跡」への正しい対処とは?消し方・防止・軽減について - Zoff Magazine

小さな部品ですが、メガネを作る際にとても力を入れて開発している部品でもあります。そして、顔の形は個人差がありますから、この鼻の形も含めて、きちんとフィッティングすることが重要です。

#鼻パッドはとても繊細、定期的なフィッティングを

鼻パッドが正しい位置にないと、様々な問題が

鼻パッドは、鼻筋に沿ってフィットしているのがベストな状態。それは、ただメガネの重量を支えるだけではなく「触れる面積が大きくなる」ことが大事だからです。

面で鼻に接していれば、鼻パッドから鼻にメガネの重さが分散されて伝わります。しかし、鼻パッドの中の一部分しかフィットしていなければ、そこに重量が集中し、不快感や疲れ、メガネ跡などになってしまいがちです。

また、メガネのレンズは、目に対するメガネの位置が正しいことを前提に作ります。

つまり、鼻パッドが曲がるなどして、目に対するレンズの位置がズレると、見えづらくなったり眼精疲労や頭痛の原因になったりということが起こりえます。装着感の面でも見え方の面でも、繊細で重要な役割を担っているのが鼻パッドという小さな部品なのです。

そのため、メガネの本来の力を発揮するためには、定期的に鼻パッドのフィッティングを行うことをおすすめいたします。また、なんだか最近見え方が安定しないと悩まれている方は、ぜひ販売店でのフィッテイングをおすすめします。気づかず曲がっていることもあるからです。

一体型は調整が不可能なことに注意

ご注意頂きたい点があります。それは、鼻パッドのフィッティングの調整は、鼻あてが動かないと事実上不可能だということです。

つまり、鼻パッドがフレームと繋がっている「一体型」をお使いの方は、何かおかしいと感じても調整ができません。

曲がったり折れたりするリスクが少ないというメリットはあるのですが、今使っている一体型がどうにも合わない、あるいは過去に鼻パッドを調整してフィッティングが良くなった経験のある方は、一体型ではないものを使ったほうが良いかもしれません。

また、女性に多いまつげがあたってしまう悩みも、鼻パッド一体型では調整ができないため、そのような悩みがある方は、独立型をおすすめします。

後付のずり落ち防止パットを使用することで、眼とレンズの距離を多少遠ざけることは可能ですが、細かい調整ができるわけではありません。基本はメガネ側で調整することをお勧め致します。

※後付けずり落ち防止パッド
https://www.zoff.co.jp/shop/g/gZ-CELLUSEAL2-M/

#もし鼻あて(鼻パッド)が破損してしまったら

まずはそのまま販売店に

とはいえメガネは毎日使う物ですので、意図せず破損させてしまうこともあるかと思います。その場合は、ご自身で無理に触らずに、まずはそのまま販売店にお持ち下さい。

ただ鼻パッドが取れただけなどであれば、店頭で交換取付可能なケースもございます。クリングスが曲がってしまった場合も程度問題となります。工具で直せるケースもございますし、難しいケースもございます。

交換になったとしても、フレームごと交換になるか、鼻あて部分だけの交換が可能かどうかは、そのフレームの作りや形状によって変わりますし、お使いのメガネと同じフレームがあればレンズを新しいフレームに取り付けることで即時修理可能な場合もございます。

まずは無理に触らず、購入店にメガネをお持ち頂き相談頂くことをお勧めいたします。

普段から気をつけていただきたいこと

また、破損を避けるために、以下のことに普段から気をつけていただくことをおすすめします。

  1. クリングスは繰り返し曲げると折れるので、なんとなく合わないな…と思っても、自分で調整しようとしない
  2. 保管時はきちんとメガネケースに入れて衝撃や汚れから守る

そんなに繊細だと不安…という方は、クリングスが交換可能なメガネを使うという選択肢もあります。

たとえば、Zoff SMARTは、クリングスが根本から折れなければ差し替え可能な仕組みになっています。

必ずとはいえず状態にもよりますが、使用環境など含めて不安な方はZoff SMARTのようなクリングスの交換ができる可能性が高いメガネを使うと、安心してお使いいただけるかと思います。



あるいは、スポーツで使うなど、メガネへの衝撃等がどうしても避けられないという方は、スポーツ向けのメガネを専用に用意する事をお勧め致します。

鼻あてに限らず、衝撃を受けないように使うことはどちらにしても大事です。ぜひ、小さなパーツにも気を配っていただいて、お気に入りのメガネを長くお使いいただければ幸いです。

また、鼻あてに限らず定期的に販売店にお持ち頂きフィッティングのチェックをお勧め致します

市販でセルフ修理キットも販売されておりますが、パーツの交換ができたとしても、フィッティングをご自身で行うのは難しいです。お気軽にお越し頂ければと思います。