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知らなかったでは遅い!メガネの夏バテが招くトラブルと対処法 - Zoff MAGAZINE

知らなかったでは遅い! メガネの夏バテが招くトラブルと対処法

Zoffのメガネライフマガジン Zoff MAGAZINE

知らなかったでは遅い!
メガネの夏バテが招くトラブルと対処法

  • 2019.08.09
  • HOW TO

雨続きの日々も終わり、本格的な夏が到来!ギラギラと照りつける太陽と猛暑は私たちにダメージを与えますが、
実は毎日使うメガネにもダメージを与えることがあるんです。
とくに、アウトドアや旅行、野外フェスなど、外出が増える夏場は、さまざまなシーンでメガネを使うため、
いつの間にかメガネにダメージを与えていたというケースもよくある話。
今回は、夏場にメガネが劣化してしまう理由と注意すべき取り扱い方法を、
Zoffのベテランスタッフが教えます。

Pick up three situations!!どんなシチュエーションで
メガネはダメージを受ける?

目に見えるキズや変色なら自分で気付きますが、
ちょっとした無意識の行動がメガネにダメージを与えていた…というケースも少なくありません。
ここでは夏場にありがちな、メガネを劣化させてしまうシチュエーションを3つピックアップ。
劣化の原因と注意点をまとめてみました。

What's the problem?01「メガネのレンズに線のようなものが入った」

BBQの熱風、車内のダッシュボードに置いたまま、サウナなど

レンズがクラックする原因は熱だと思われがちですが、本当に気をつけるべきは温度差。40度以上の熱がある場所から急激に温度が下がるとメガネが傷つく場合があります。
とくに熱がこもりやすい夏場の車内は要注意。ダッシュボードは70-90度まで上がることもあり、メガネの変形に繋がるケースも。夏場は車内に置くことは避けましょう。また、旅先の浴場でメガネをかけたままサウナに入るのも同様です。サウナの暑さでフレームが熱を持ち、プラスチックが変形するおそれも。火傷につながる可能性がありますので、サウナでメガネをかけるのは避けた方が安全です。お風呂上がり、メガネをかけてドライヤーを使用すると熱風が当たることもあるので注意してくださいね。

What's the problem?02「夜間の信号が反射して眩しいと感じる」

石鹸やシャンプーでメガネを洗う、メガネをお湯で洗った、など

夜にメガネをかけたとき、信号や車のヘッドライトが反射して、いつも以上に眩しいと感じたことはありませんか?それはレンズの反射防止コーティングが剥がれているかもしれません。
この原因でよくある事例がお風呂トラブル。固形石鹸やボディーソープ、シャンプーがメガネに付着してコーティングが剥がれてしまうのです。汗を流すためシャワーを浴びたり、海やキャンプ帰りに温泉に入る夏場は、お風呂でメガネが必要になる機会が増える時期。メガネが外せない方は、お風呂専用に安くメガネを作っておくとよいでしょう。
その他にも、汗で汚れたメガネを「お湯」で洗ってしまった場合も要注意。お風呂同様、お湯の熱でコーティングが落ちている可能性が考えられます。夜、信号を見たときに通常と見え方が違うと感じたらZoffのショップスタッフまで気軽にご相談してくださいね。

What's the problem?03「メガネのフレームがベタつく、または変色した」

ヘアスプレー、汗、メイクの汚れなど

お祭りの浴衣に合わせて髪をセットした際にヘアスプレーがメガネにかかった、暑い場所にいたら汗でメガネがベタつく、フレームがメイクで汚れた、このようなときは必ず使用後に水洗いをしましょう。水洗いをしたら自然乾燥ではなく、柔らかいティッシュやメガネ拭きでサッと拭き取るのが大切。
メガネにダメージを与えることなくキレイになります。

耐久性に優れ、気候の変化にも耐えられる高性能メガネが近年では主流となりましたが、メガネは熱に弱い繊細なアイテムです。
お気に入りのメガネを大切に使うなら、今回ご紹介したシチュエーションに注意してくださいね。それでも困ったことがあれば、いつでもZoffスタッフにご相談ください。

スタッフクレジット

Illust
つまようじ
Edit&Text
izumi

商品の価格は掲載当時の内容です。