申し訳ございません。
ご指定の商品ページはただ今お取扱いをしておりません。

ホームへ戻る

5月病に変化あり。増える「6月病」に要注意!入社後3ヶ月以内の離職者がいた企業が半数以上、精神状態が不安定になる時期は「6月」が約40%

5月病に変化あり。増える「6月病」に要注意!入社後3ヶ月以内の離職者がいた企業が半数以上、精神状態が不安定になる時期は「6月」が約40%

TOPICS

2019.05.09 お知らせ

5月病に変化あり。増える「6月病」に要注意!入社後3ヶ月以内の離職者がいた企業が半数以上、精神状態が不安定になる時期は「6月」が約40%

~急なパソコン・デスク業務で心身に不調か。ブルーライトカットでからだの不調に予防対策を~

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営する株式会社インターメスティック(本社:東京都港区)が、新卒採用を行なっている企業の人事担当者400名を対象に実施したアンケートにおいて、過去3年間で入社後3ヶ月以内に離職した新卒新入社員がいたという企業が半数以上となり、多くの企業が人材育成に課題を抱えていると回答しました。また、5月病と呼ばれるように、一般的には春を過ぎた頃、心身の不調を訴える人が増えると言われていますが、新卒新入社員の精神状態が不安定になる時期を聞いたところ、研修を終え業務が始まる「6月」が約40%と、「5月」と同等の割合を占める結果となりました。また、新卒新入社員の心身の不調に関する傾向や、予防策を専門医に聞きました。

【新入社員の6月病に関するアンケート調査】概要

・過去3年間を振り返って、入社後3ヶ月以内に離職した新卒新入社員がいる企業は約半数。
・新卒新入社員の精神状態が不安定になる時期は、「5月(ゴールデンウィーク明けなど)」「6月(研修後、業務が始まる頃/梅雨入り前後など)」がそれぞれ約40%。
・精神状態が不安定になる新卒新入社員の状態は、「会社に来なくなる」「周囲とのコミュニケーションをとらなくなる」がトップ。次点で「物事に集中できなくなる」「睡眠不足による不調」と続く。
・新卒新入社員の5月病の症状が6月ごろに現れる「6月病」が増えていると思う人事担当者は約半数。

抱えている人事の課題としてもっとも回答が多かったのは「人材育成」でした。早期退職を未然に防ぐには、入社後3ヶ月~半年が大切な時期です。長期連休明けに「5月病」が気がかりとなる一方で、最近では、研修を終えて現場に配属され始める6月に精神状態が不安定になる社員が増えつつあるということが判りました。「過去と比べての、新卒新入社員の入社から3ヶ月以内に見られる傾向・変化を教えてください」という質問に対しての回答では、「対応力が高い」という声がありながらも、「地元に戻りたい人やゆっくり仕事をしたい人が増えている」、「SNSによる会社・上司への不満や誹謗中傷の投稿」というコメントも見られ、SNSやスマートフォンへの依存も課題となっています。「新卒社員の業務中のパソコン利用時間(1日あたり平均)をお答えください」という質問への回答は、「3~5時間未満」がもっとも多く、「8時間以上」も5%を超えました。学生から社会人になったことによる生活の変化として、パソコンの利用時間が増えていることが分かります。
また、「不調を訴える新卒の新入社員に対し、どのような対応・対策をしているか」については、「休養させる」「専門家(産業医・カウンセラーなど)への相談」といった回答や、「メンター制度の導入」など制度化して取り組む会社もあるなかで、「媚びない・引き留めない」という回答もありました。5月病の症状が6月ごろに現れる「6月病」という新たな傾向と、現代の若者特有の不調への対策が課題となっています。

【調査概要】
調査主体:株式会社インターメスティック(メガネブランド「Zoff(ゾフ)」を運営)
調査エリア:全国調査対象者:新卒採用を行っている企業の人事担当者
サンプル数:400名
調査期間:2019年4月5日~12日
調査方法:インターネットリサーチ
※本ニュースリリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は、以下のクレジットを必ずご明記ください。
クレジット:『メガネブランド「Zoff(ゾフ)」 調べ』
※調査詳細は別添資料をご参照ください

誰にでも起こりうる5月病、6月病。睡眠不調は特に要注意。

日本眼科学会眼科専門医であり、数多くの企業で産業医を務める三宅先生に、新卒新入社員の心身不調に関する傾向や、予防策を聞きました。

医師・医学博士 三宅 琢 先生

医師・医学博士 三宅 琢 先生

「5月病・6月病と呼ばれる症状は適応障害と言われ、環境変化の緊張が取れる2~3ヶ月後に起きると言われています。4月の「入社」からちょうど2ヶ月経つ6月はまさにそのタイミングで、不調を訴える人が増加します。誰にでも起こりうると知ることが最も大事で、セルフチェック・セルフコンディショニングが重要です。
また、睡眠は人間の回復において非常に重要で、睡眠不調は早急に産業医に相談すべき問題です。ディスプレイから発せられるブルーライトは睡眠に影響があると言われています。情報化社会やIT化に伴いディスプレイを見る時間は増えており、寝る前の3時間はスマートフォンの操作は控えるか、ナイトモードなど目に優しいディスプレイへの切り替えがおすすめです。
そのほか、机の高さ、椅子の高さ、ディスプレイの高さ(視線が上を向いていると眼が乾きやすい)、照明が画面に写り込んでいないか、十分な明るさがあるか、足台などでかかとが90度になるようにするなど、オフィスでの環境を整えることも大切です。また、コンタクトレンズやカラーコンタクトレンズはドライアイになりやすく、その場合はメガネの着用がより良い選択です。もしコンタクトレンズをするならば、着用時の遠方の焦点に合わせた状態から、パソコンディスプレイを見る焦点に合わせたパソコン作業用メガネを持ち、コンタクトとメガネを組み合わせ使用するのも一つの方法です。」

Zoff PCの売り上げは新生活の3~6月に集中、20~30代が約70%以上

スマートフォンやパソコンなどのLED液晶から発せられる「ブルーライト」をカットするメガネ「Zoff PC」パッケージタイプは、男女別で女性が約60%、年代別では20代~30代で約70%を占めています。また、年間の販売本数推移では新生活の前後である3月から6月までが多く、パソコン作業などによる眼の疲れ対策に購入されていることが判ります。

ブルーライトカットでからだの不調に予防対策を

手軽なパッケージタイプと、お好みのフレームをPCメガネにできるフレームセレクトタイプ

Zoff PCは、手軽に使えるパッケージタイプと、フレームを選んでPCレンズをセットすることのできるフレームセレクトタイプの2タイプから選ぶことができます。クリアタイプレンズでは業界最高水準のブルーライトカット率約50%です。

※レンズは特殊なコーティング処理によりやや黄味がかりますが、透明に近い自然な見え方です。
※ブルーライトカット率の測定基準は光の波長380nm~500nm、レンズ中心肉厚約2mmでの平均カット率です。

ブルーライトとは

可視光線(目に見える光)の中でも、特にエネルギーが強い380~500nm(ナノメートル)の波長の光です。パソコンやテレビ、スマートフォンなどの液晶画面から多く発生し、視界のチラつきやまぶしさを感じさせる原因のひとつになると言われています。それにより、目の疲れや生体リズムへの影響、あるいは頭痛などの症状に発展する可能性が考えられています。

ブルーライトとは

Zoff PC 特設サイトはこちら