ブルーライトはなぜ目に悪い?影響を抑える対策とカットできるおすすめメガネを紹介
- 2026.01.19
- LIFE STYLE
パソコンやスマホを使う時間が増え、「目の疲れが気になる」「ブルーライトカットメガネって本当に効果があるの?」と不安になる人は少なくありません。この記事では、デジタル機器の使用が及ぼす悪影響や、疲れ目・睡眠との関係を詳しく解説します。あわせて、ブルーライトカットメガネの選び方や日常で取り入れやすい対策も紹介しますので、ぜひご参考ください。
#ブルーライトとは?目に悪いといわれる理由
ブルーライトとは、可視光線の中でもとくに波長が短い青色の光のことです。具体的には380〜500nm(ナノメートル)の範囲の光がブルーライトと呼ばれています。
この光は太陽光のほか、スマートフォンやパソコン、テレビなどのLEDディスプレイから多く発せられます。強いエネルギーをもつため網膜まで届きやすい点が特徴です。ただし、デジタル機器から発せられるブルーライトは、曇天や窓越しの自然光よりも少なく、網膜に障害を生じることはないレベルと報告されています。
一方で、現代はデジタル機器を使う時間が長く、近くをじっと見続ける作業そのものによって眼精疲労やドライアイなどの目の負担が蓄積しやすいといわれています。
出典:坂本 保夫「眼の健康を守る最適な光被ばくと最近の眼鏡レンズコーティング」(2021年, 42 巻,1 号,p. 1-6)
日本眼科医会「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」
#ブルーライトを発するデジタル機器が目や身体に与える悪い影響
ブルーライトを発するデジタル機器は、目や身体にどのような影響があるのでしょうか。ここでは、ブルーライトを受けることや、デジタル機器の使用が、疲れ目や睡眠の質などに関わる代表的な影響を、科学的な根拠に触れながら詳しく解説します。
疲れ目やドライアイになりやすい
ブルーライトは短波長で目の奥まで届きやすく、網膜に刺激を与えます。
ブルーライトが疲れ目や眼精疲労を引き起こすと断定することはできませんが、デジタル機器を長時間使用し、画面を集中して見続けることでまばたきの回数が減少し、眼精疲労を起こす場合もあります。乾燥感やかすみ目などのドライアイ症状が悪化することもあります。このような症状を予防するためにも、普段から意識して目を休める習慣をもつことが大切です。
出典:坂本 保夫「眼の健康を守る最適な光被ばくと最近の眼鏡レンズコーティング」(2021年,42巻,1 号,p. 1-6)
睡眠や体内時計を乱す可能性がある
ブルーライトは、睡眠にも影響を及ぼします。とくに夜間にスマートフォンやパソコンなどのデジタル機器を使用すると、ブルーライトが睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑制します。
メラトニンが減ることで入眠が難しくなり、眠りの深さにも影響を与える可能性があります。さらに、睡眠不足は日中の集中力やパフォーマンスにも影響し、長く続くと健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため注意が必要です。
出典:厚生労働省 健康づくりサポートネット「メラトニン」
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ブルーライトで昼夜逆転する「デジタル時差ボケ」について詳細はこちら
#子どもへの影響は?小児に対するブルーライトの研究
近年、子どもの近視や視力低下が増えていることが指摘されています。学習用タブレットや電子機器の普及による「近くを見る時間の増加」や「屋外で過ごす時間の減少」などが、その一因と考えられています。この状況を受け、小児向けにブルーライトカットメガネを推奨する動きがみられています。
ただし、日本眼科学会は、デジタル機器の使用による目の疲れは、ブルーライトそのものというより「長時間見続ける」などの使い方に関連するとしており、対策として「こまめに休憩して画面から目を離す」などを挙げています。また、小児にとって太陽光は心身の発育によい影響を与えるため、日中にブルーライトカット眼鏡を着用する有用性は十分な根拠がありません。
しかし、夜遅くまでデジタル端末の強い光を浴びると、睡眠障害を引き起こす恐れがあることは事実です。Zoffでは、とくに就寝前にデジタル機器を使用する場合、ブルーライトをカットすることで一定の効果が見込まれると考えております。
出典:こども家庭庁「令和6年度 青少年のインターネット利用環境実態調査調査」
日本眼科学会「小児のブルーライトカット眼鏡装用に対する慎重意見」
#ブルーライトの影響を抑える3つの対策
ブルーライトによる負担を少しでも軽くするには、日々の過ごし方を見直す必要があります。ここでは、無理なく取り入れられる3つの対策を紹介します。
ブルーライトカットメガネや保護フィルムを活用する
ブルーライトカットメガネは、明るい光によって生じるメラトニン分泌の低下をやわらげる働きがあるという報告がされています。この作用により、体内時計の乱れを防ぎ、睡眠障害の予防に役立つという見解があります。
「就寝前の端末利用を控える」「画面の明るさを落とす」といった生活習慣の見直しをまず優先しつつ、ブルーライトカットメガネや保護フィルムも補助的な選択肢として活用するのがよいでしょう。
なお、保護フィルムは画面に貼るだけで光の刺激を減らせるため、日常に取り入れやすい対策です。
出典:日本学術振興会「(和文)自律神経活動に着目した映像の色成分による生体影響の定量的評価」
作業中に目を休ませて負担を軽減する
デジタル機器を長時間使用することの負担をやわらげるためにも、作業の合間に目を休ませる習慣を取り入れましょう。長時間デジタルデジタル機器を使うと、目の筋肉が緊張し続け、大きな負担がかかります。そこで役立つのが、米国眼科学会が推奨する「20-20-20ルール」です。
20分画面を見たら、20秒間だけ20フィート(約6メートル)先に視線を移します。この習慣により、近距離作業を続ける時間を意識的に減らせます。短い休息でも筋肉のこわばりがほぐれ、疲労を和らげる助けになります。
出典:日本眼科医会 文部科学省「ギガっこデジたん!活用マニュアル」
部屋の照明やデジタル機器の明るさを調整する
就寝前は、部屋の照明やデジタル機器の明るさを調整することが大切です。照明は白色光より暖色系を選ぶと、まぶしさを抑えられます。また、周囲の明るさにあわせて画面を調整するだけでも負担は軽くなります。
さらに、スマートフォンやパソコンには「ナイトモード」や「ブルーライトカットモード」などの機能が備わっていることが多く、設定を活用することで強い光を抑えることができます。
出典:厚生労働省 ~健康づくりサポートネット~「快眠と生活習慣」
#ブルーライト対策用メガネ Zoff PC
Zoff PCは、「Zoff(ゾフ)」が展開する度なしタイプのブルーライト対策用メガネです。約35%と約50%のカット率(※)から選べます。また、好みのフレームにオプションレンズの「ブルーライトカットレンズ」を選ぶことで、度付きのブルーライトカットメガネを作れます。
※ブルーライトカット率は旧英国規格(BS2724-1987)に基づき算出
華奢なラインが魅力!目元を上品に見せるクラシックデザイン
品番:ZY202P02-56E1
華奢な丸メガネデザインが特徴のPCメガネ。アクセサリーのような軽やかな雰囲気が特徴で、普段の外出時のUV対策としてもおすすめです。
自然な見え方で日常にフィット!毎日使いたくなる一本
品番:ZN201P02-14E1
軽量フレームが特徴のPCメガネです。長時間かけても負担が少なく、頭部を包み込む抱き込みテンプルで心地よくフィットします。紫外線カット率は99.9%以上で、日常のUV対策としてもおすすめの一本です。
軽さと透明度を両立!毎日の作業にすっと馴染む一本
品番:ZA201P02-14E1
軽量フレームが魅力のPCメガネです。長時間の着用でもストレスが少ないフィット感に仕上がっています。ビジネスシーンにも使用しやすいデザインです。
知的さを引き立てる定番シェイプでスマートにブルーライト対策!
品番:ZC201P02-14E1
シンプルな黒のウェリントンフレームが特徴のPCメガネです。長時間の着用でも負担を感じにくい軽さが魅力。落ち着いたデザインでビジネスシーンにも馴染みます。
#ブルーライトカットメガネに関するよくある質問
ブルーライトカットメガネは本当に効果があるのか、日常でどのように使えばよいのか気になる方も多いと思います。ここでは、購入時によく寄せられる質問をご紹介します。
Q.ブルーライトカットメガネは意味がない?
A.ブルーライトカットメガネは、短時間の実験では効果が目立たないという報告もありますが、青色光が涙の安定性や見え方に影響するという研究があります。2016年に発表されたこの研究(※)では、ドライアイの方がブルーライトカットレンズを使用したことにより、機能的VAおよび視力維持率(見え方の持続力)の平均値が改善したと報告されています。
(※)出典:National Library of Medicine「Reducing Short-Wavelength Blue Light in Dry Eye Patients with Unstable Tear Film Improves Performance on Tests of Visual Acuity」
Q.ブルーライトはスマホからでも影響する?
A.スマホの画面からもブルーライトは出ています。特にスマホでは近い距離でブルーライトを受けることになります。夜にスマホを使った実験(※)では、眠気や睡眠、作業中のミスに悪影響を与える可能性が示されました。一方で、同じ研究でも血清メラトニン値やコルチゾール値は有意な変化が確認されなかったため、「ブルーライトを浴びる=ホルモンが大きく変動する」とは言い切れません。
※出典:National Library of Medicine「Effects of smartphone use with and without blue light at night in healthy adults: A randomized, double-blind, cross-over, placebo-controlled comparison」
#ブルーライト対策を取り入れよう
ブルーライトカットメガネをかけたり、スマホの設定を少し工夫するだけで、光によるまぶしさを軽減できるほか、睡眠障害の予防につながる可能性があります。この記事を参考に、自分に合うブルーライト対策を始めてみましょう。
Zoffでは、好みに合わせて選べるレンズやPCメガネをご用意しています。詳しく知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Zoffのブルーライトカットレンズは、2種類のブルーライトカット率から選べます。デザインにこだわりたい方や、度入りのブルーライトカットメガネがほしい方は、好きフレームにブルーライトカットレンズを組み合わせてみましょう。
また、Zoff PCは度なし専用の商品です。リーズナブルにしっかりブルーライト対策をしたい方におすすめです。ぜひ、自分にぴったりな一本を探してみてください。
※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です



