サングラスの可視光線透過率とは?用途に合った選び方や見え方を解説
- 2025.10.18
- LIFE STYLE
サングラスの可視光線透過率、なんとなくで選んでいませんか?可視光線透過率は、どれだけの光を通すのかを示す数値で、見え方や使い心地に大きく影響します。この記事では、紫外線透過率との違いや、運転・釣り・野球などシーン別の選び方、数値ごとの見え方を解説します。
#サングラスの可視光線透過率とは?
サングラスの可視光線透過率とは、レンズを透過する光(可視光線)の割合を表す数値です。数値が高いほど光を多く通し、レンズの色は明るく見えます。反対に、数値が低いほど光を通さず、濃いカラーになります。
たとえば、可視光線透過率0%は光を全く通さない真っ暗な状態で、100%は裸眼と同じ明るさです。可視光線透過率は、見え方を左右する大切な基準といえます。
可視光線透過率と紫外線透過率の違い
可視光線透過率は人が目で認識できる光の通りやすさを示す数値です。一方、紫外線透過率は目に見えない紫外線の通りやすさを表します。紫外線透過率が低いほど紫外線カット率が高くなります。
紫外線透過率は目の健康に、可視光線透過率は視界の明るさや見え方に関わるため、サングラスを選ぶときは両方をチェックしましょう。
#【シーン別】可視光線透過率の選び方
サングラスは、使うシーンによってちょうどいい明るさが変わります。車の運転や釣り、スポーツなど、シーンに合った可視光線透過率を選ぶことでより快適に過ごせます。使用シーン別の選び方を表にまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
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使用シーン |
選び方 |
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・透過率:日中は20〜30%程度/夜間は80%前後 日中はグレー系やブラウン系など自然な色味のレンズを選ぶと信号や標識の色が見やすい。夜はイエロー系やブルー系でライトのまぶしさを軽減できる |
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・透過率:30%前後 偏光レンズタイプを選ぶと水面の反射を防ぎ、魚の動きが見えやすくなる。曇りの日や夕方はイエロー系やグリーン系のレンズが見えやすい |
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・透過率:15〜30%程度 ボールや芝生を見えやすくするため、ブラウン系やグレー系を選ぶのがおすすめ。晴れた日は透過率15%程度の濃いめのカラーがおすすめ |
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・透過率:30〜80%程度 晴れた日は10〜30%、曇りの日は30%前後がおすすめ。紫外線の量によってレンズの色の濃度が変化する調光レンズを選ぶのもおすすめ |
車の運転
昼間の車の運転には可視光線透過率20〜30%程度のサングラスが適しています。日中のまぶしさをしっかり抑えつつ、信号や標識の色も自然に見えます。夜間は75%以上が目安で、視界を暗くしすぎないことが大切です。
日本産業規格(JIS)でも、昼間は8%以下、薄暮れまたは夜間は75%未満のレンズの使用を禁止しており、昼用と夜用で使い分けるのが安心です。
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釣り
釣りには可視光線透過率30%前後のサングラスが適しています。まぶしさを抑えながらも、水面や足元をしっかり確認できます。快晴で日差しが強い日は15%前後を目安にすると快適です。
さらに、光の乱反射やギラつきを軽減する偏光機能搭載レンズを選ぶと、魚の動きを見つけやすくなります。サングラスは、天候や時間帯で使い分けましょう。
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野球・ゴルフ
野球やゴルフには可視光線透過率15〜30%程度のサングラスを選びましょう。強い日差しの中でも遠くまで見えやすく、ボールの位置や芝生の色もくっきりと捉えられます。プレー中の快適さを保てるだけでなく、強い日差しによるまぶしさを軽減できます。
日常生活
日常生活では可視光線透過率30〜80%程度のサングラスが使いやすいです。日差しの強い日は10〜30%程度が目安で、まぶしさをしっかり抑えられます。夜間に使用する場合は、85%以上を選ぶと周囲がしっかり見えて安心です。
紫外線に反応して色が変わる調光レンズなら、屋内外でかけ替えなくても快適に使えます。
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#可視光線透過率とレンズカラーの関係
サングラスは、レンズカラーによって光の通し方や見え方が大きく変わります。ここでは、Zoffで扱っているカラーごとの可視光線透過率と特徴を紹介します。
スモーキーグレイ:15~80%

スモーキーグレイのレンズは、可視光線透過率が15〜80%程度で、まぶしさを自然に抑えてくれます。光を均一に遮断して自然な色合いを損なわず、色味の変化が少ない景色を楽しめます。日常使いはもちろん、釣りや旅行など屋外で過ごすシーンにおすすめです。
インディゴネイビー:15~80%

インディゴネイビーのレンズは、可視光線透過率が15〜80%程度で、まぶしさを抑えながら落ち着いた印象を与えます。ブルー系とグレー系の良さを併せ持ち、自然な色合いが特徴です。シックな雰囲気で、カジュアルな外出にも馴染みやすいでしょう。
アッシュベージュ:15~80%

アッシュベージュのレンズは、可視光線透過率が15〜80%程度で、まぶしさをやわらげながらやわらかな印象を与えます。肌なじみがよく、顔まわりを自然に明るく見せてくれるのが特徴です。日常使いはもちろん、ドライブシーンやカフェでのひとときなど、リラックスしたシーンにぴったりです。
アンバーブラウン:15~80%

アンバーブラウンのレンズは、可視光線透過率が15〜80%程度で、まぶしさをやわらげながらコントラストを高めてくれます。色の深みや立体感が出やすく、景色がよりくっきり見えるのが特徴です。アッシュベージュと同様に日中の運転やアウトドアなど、さまざまなシーンで使える万能カラーです。
モスグリーン:15~80%

モスグリーンのレンズは、可視光線透過率が15〜80%程度で、青や赤の光をやわらげてくれます。強い日差しの中でもコントラストがはっきりし、色合いも自然に見えやすいです。視界が自然で快適なため、特に長時間の外出やドライブに適するカラーです。
コバルトブルー:60~80%

コバルトブルーのレンズは、可視光線透過率が60~80%程度で、黄色の光をやわらげてくれます。日中の強い日差しや、運転中のヘッドライトのまぶしさを抑えたいときにおすすめです。ウォーキングやジョギングなど、幅広いシーンで活躍します。見た目も涼しげで、落ち着いた雰囲気です。
アイリスバイオレット:60~80%

アイリスバイオレットのレンズは、可視光線透過率が60〜80%程度で、やわらかな色合いが特徴です。ピンクとブルーの中間色で、上品で洗練された印象を与えます。ファッションのアクセントとして使えるため、街歩きやお出かけなど、おしゃれを楽しみたいシーンにおすすめです。
ローズピンク:60~80%

ローズピンクのレンズは、可視光線透過率が60~80%程度で、まぶしさを抑える効果は控えめです。やわらかな印象で、肌の色と合っていれば血色感をアップさせてくれます。顔まわりがぱっと華やぐため、アイリスバイオレットと同様に、街歩きやおしゃれを楽しみたい日にぴったりです。
レモンイエロー:60~80%

レモンイエローのレンズは、可視光線透過率が60〜80%程度で、視界が明るくなるのが特徴です。青色の光を抑える効果があり、曇りの日や夕暮れ時の使用に適しています。スキーや釣りなど、曇天や霧が出やすいアウトドアシーンでも、物の輪郭をはっきりと見せてくれます。
クリア: 95%

クリアのレンズは、可視光線透過率が95%と高く、ほぼ裸眼に近い見え方が特徴です。明るさをほとんど損なわないため、夜間の運転にも使用できます。視界が暗くならず、伊達メガネ感覚で使いたい方にもぴったりでしょう。まぶしさを抑える効果はないですが、目のダメージを防ぎたい方にはおすすめです。
#まぶしさが気になる方におすすめのサングラス9選
ここでは、シーンに合わせて快適に使えるおすすめのサングラスを9点ご紹介します。見え方やデザインの違いを楽しみながら、自分にぴったりの一本を見つけてみてください。
アウトドア向きの「偏光機能搭載」のおすすめ3選
3種の偏光フィルターで使い分け!釣り専用サングラス
品番:ZA211G05-14E1
釣り専用に設計された2WAYサングラスです。グレー・ブラウン・イエローの、釣りシーンに合わせた3種の偏光フィルターを付け替えできます。度付きレンズ対応で、日中はサングラス、夜はメガネとしても活躍します。偏光機能搭載なのでアングラーからキャンパー、運転好きな方などアウトドア全般におすすめです。
昼も夜も活躍。ワンタッチで切り替えできる2 WAY サングラス
品番:ZN251G20-14E1
メガネとサングラスの両方使える便利な2 WAY モデルです。偏光機能付きカラーレンズが、路面や水面の反射をしっかりカット。フック付きアタッチメントで外れにくく、アウトドアシーンにもぴったりです。スマートな印象のスクエア型ですが、カジュアルなスタイルにもなじみます。
釣りもお出かけも快適!頭にフィットする新構造サングラス
品番:ZA251G26-44A1
釣りシーンにうれしい機能を搭載した偏光サングラスです。独自の「Zoff CLAP CLICK構造」で頭にやさしくフィットし、帽子の上からでもかけやすい設計。偏光レンズが水面の反射を抑え、魚影をクリアに映します。釣りのほか、ドライブやゴルフなどのアクティブシーンで大活躍するでしょう。
屋内・屋外どちらも快適な「調光レンズ搭載」のおすすめ3選
90年代のストリート感!一本でメガネにもなる調光サングラス
品番:ZA251G39-14E2
90年代の裏原カルチャーを思わせるウェリントン型のサングラスです。フロントの3ピンディテールがアクセントとなり、ユニセックスモデルでいろいろなファッションに合わせやすい一本です。黒縁フレームにブラウンのカラーレンズを合わせることで、印象がきつくなりすぎずクールな印象を与えます。
幅広いスタイルにフィットする調光サングラス
品番:ZA251G18-49A1
アメリカンクラシックテイストの調光サングラスです。ベーシックからトレンド感のあるファッションまで、幅広いスタイルにフィットし、長く愛用できる一本です。ブラウンの調光レンズで、屋外でも自然な印象を与えます。
上質な日常を彩る調光サングラス
品番:ZO251G06-14E1
やわらかな印象のボストン型が顔になじみます。クラシックさとモダンさを兼ね備えたフレームは、かけるだけでカジュアルな抜け感を演出してくれます。どんな服装にも合わせやすく、男女問わず使いやすいユニセックスなデザインです。
ファッショナブルなデザインのおすすめ3選
スタイルを選ばない万能サングラス
品番:ZA241G66-43A2
細身フレームが顔になじみやすいデザインのウェリントン型サングラスです。かけ心地を追求し、軽くて柔軟性のある素材を使っています。季節を問わず楽しめるユニセックスモデルです。
90’sムード漂う!洗練されたビッグシェイプメタルサングラス
品番:ZY252G02-16E1
ストリート感のあるビッグシェイプデザインが魅力のメタルサングラスです。大きめのフレームが顔まわりに存在感を与え、クールなスタイルに個性をプラスします。薄めのレンズカラーが90年代の雰囲気を演出します。
軽やかでこなれたボストン型サングラス
品番:ZN251G24-43A1
知的で上品なボストン型のサングラスです。軽量リムとメタルブリッジを組み合わせ、スタイリッシュな印象に仕上げています。なだらかな丸みが顔になじみ、優しい雰囲気を演出してくれます。日常使いしやすく、季節を問わず活躍する万能な一本です。
#サングラスの可視光線透過率に関するよくある質問
サングラスの可視光線透過率について、数値の見方や選び方に迷う方も多いのではないでしょうか。ここでは、よくある質問をまとめてわかりやすく解説します。
Q.夜間の運転で使えるサングラスの可視光線透過率は何%ですか?
A. 夜間の運転で使うサングラスは、可視光線透過率が75%以上のものを選びましょう。視界が暗くなりすぎず、対向車のライトのまぶしさを軽減できるのが理想です。JIS規格でも75%未満のレンズは薄暮または夜間の運転での使用が禁止されています。
Q.可視光線透過率10%以下はどう見えますか?
A. 可視光線透過率が10%以下のサングラスは、とても濃い色合いで視界が暗く感じられます。強い日差しの中ではまぶしさをしっかり抑えられますが、屋内や曇りの日には見えにくくなるでしょう。
Q.可視光線透過率はどのくらいがよいですか?
A. 可視光線透過率は、使うシーンによって適した目安が変わります。日中の屋外や運転は20〜30%程度、夜間は75%以上が必要です。釣りで使うなら30%前後の偏光レンズが見やすく、野球やゴルフなどのアウトドアシーンでは15〜30%程度が快適。日常使いなら30〜80%程度のサングラスを選びましょう。
Q.可視光線はなぜ目に悪いのですか?
A. 可視光線の中でも特に強い光を長時間浴びると、目の疲れの原因になる可能性があります。ブルーライトなどの短波長光は網膜まで到達します。長時間浴びることによるドライアイや眼精疲労への影響が示唆されています。
#使うシーンに合ったサングラスで、毎日をもっと快適に!
サングラスの可視光線透過率は、使用シーンに合わせて選びましょう。数値によって見え方や快適さが変わり、目的に合ったレンズを選ぶことでまぶしさを軽減できます。デザインだけでなく、可視光線透過率などの機能性にも注目して、自分のライフスタイルに合うサングラスを見つけましょう。
Zoffでは用途に合わせた機能性の高いサングラスを多数ラインアップしております。オンラインストアでは限定モデルも展開することがあります。ぜひZoffで自分にぴったりのサングラスを探してみてください。
※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です