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初めてのコンタクトレンズ!眼科での流れ、種類や選び方も解説

初めてのコンタクトレンズ!眼科での流れ、種類や選び方も解説

Zoffのメガネライフマガジン Zoff MAGAZINE

初めてのコンタクトレンズ!眼科での流れ、種類や選び方も解説

初めてのコンタクトレンズ!眼科での流れ、種類や選び方も解説

  • 2025.07.22
  • HOW TO

初めてコンタクトレンズを使ってみたいけれど、「どこで、どう始めればいいの?」と不安に感じていませんか?コンタクトレンズを初めて購入する際は、必ず眼科での検査と処方が必須です。この記事では、初めてのコンタクトレンズ購入をスムーズに進めるために、眼科受診から購入までの流れ、費用の目安までわかりやすく解説します。

#初めてのコンタクトレンズ購入時は眼科を受診しよう

初めてのコンタクトレンズ購入時は眼科を受診しよう

初めてコンタクトレンズを購入する際は、眼科受診が不可欠です。

コンタクトレンズは「高度管理医療機器」であり、目に直接触れるため、不適切な使用は目の健康を損なう可能性があります。自分の視力や目の状態、ライフスタイルに合ったコンタクトレンズを選ぶには、眼科で正確な検査を受けることが大切です。

また、購入時には医師の処方箋(指示書等)が必要であり、正しい使い方やケア方法の説明も受けられます。目の安全と健康のためにも、まずは眼科を受診しましょう。

処方箋がなくてもコンタクトレンズは買える?

販売業者に処方箋を見せることは義務ではありませんが、処方箋なしでコンタクトレンズを購入することは推奨されません。実際に、コンタクトレンズの装用による眼障害のうち、多くが医療機関を受診せずに購入したとする調査結果もあります。トラブルのリスクを避けるためにも、必ず処方箋を受け取ってからコンタクトレンズを購入しましょう。

出典:独立行政法人 国民生活センター「コンタクトレンズによる目のトラブルにご注意ください

#初めてのコンタクトレンズ!眼科で購入する際の流れ

初めてのコンタクトレンズ!眼科で購入する際の流れ

初めてコンタクトレンズを購入するには、上記の5ステップで進みます。目に合った安全なコンタクトレンズ選びのためにも、しっかりと押さえておきましょう。

※眼科によっては流れが異なる可能性がございます。

1.眼科を予約する(必要な場合)

初めてコンタクトレンズを購入する際は、「コンタクトレンズの処方を行っている眼科」を探してください。多くの眼科がコンタクトレンズの処方に対応していますが、事前に眼科のウェブサイトを確認するか、電話で「コンタクトレンズを使いたい・購入したい」旨を伝えて予約を取りましょう。

その際、どのような場面でコンタクトを使いたいか(例:スポーツ時、日常使い)、特定のメーカーや種類に希望があれば、それらを扱っているかも確認しておくとスムーズです。

2.眼科で問診・検査をする

眼科を受診して、まずは問診と目の検査を受けましょう。たとえば、「視力検査」で現在の視力を測り、「眼圧検査」で目の内圧を調べ、目の健康状態を確認することがあります。ただし、具体的な内容は眼科によって異なることを留意してください。

これらの検査を通じて、コンタクトレンズを使用しても問題がないか、そして最適な度数がどのくらいかを調べ、安全に使用できるかを確認します。

3.眼科医とコンタクトレンズを決める

検査で目に問題がなければ、眼科医とともに最適なコンタクトレンズの種類を決定します。日常生活でどのような場面でコンタクトレンズを使いたいか、どんな種類のコンタクトレンズに興味があるか、予算はどのくらいかなどを具体的に伝え、眼科医と十分に相談しましょう。

不安な点や疑問点は積極的に質問し、納得したうえで自分にぴったりのコンタクトレンズを選ぶことが大切です。コンタクトレンズの種類については、次の項目で詳しく解説しています。

4.コンタクトレンズのつけ方・取り外し方を練習する

コンタクトレンズの装用が決まったら、実際に「つける練習」と「取り外す練習」を行います。まずはコンタクトレンズを装用した状態で再度視力検査を行い、見え方だけでなく体調やフィット感なども問題がないかを確認します。問題がなければ、安全にコンタクトレンズを取り外せるようになる練習をします。

この際、眼科のスタッフからコンタクトレンズの正しい使い方や、日々のケア方法、注意点などについて詳細な説明を受けますので、しっかりと理解しましょう。

5.コンタクトレンズを購入する

コンタクトレンズの購入にかかる費用は、主に「診察代」「コンタクトレンズ代」です。初めてのコンタクトレンズ購入する際、その眼科を初めて受診する場合は、初診料や詳しい検査費用がかかるため、診察代は1,500円〜数千円(保険適用時)ほど見ておきましょう。

コンタクトレンズ代は、種類やメーカー、購入枚数によって大きく異なります。たとえば1Dayタイプの30枚入りで2,000円〜5,000円程度が相場です。また、長期用コンタクトレンズを使用する場合は「ケア用品代」が追加でかかります。

#コンタクトレンズの種類と選び方

ここでは、コンタクトレンズの種類と選び方を解説します。初めてのコンタクトレンズ選びの参考にしてください。

目の状態から選ぶ

コンタクトレンズには主に近視用、遠視用、乱視用、老視用(遠近両用)の4種類があり、ご自身の目の状態に合わせて選ぶことが重要です。適切なコンタクトレンズを選ぶことで、クリアな視界と目の快適さを保ち、目の負担を軽減できます。

近視用

近くは見えるが遠くがぼやけて見える「近視」の方に適しています。凹レンズで光の焦点を網膜に合わせることで、遠くのものがはっきりと見えるようになります。

遠視用

ピント合わせがしづらい「遠視」で、目が疲れやすい方に適しています。凸レンズで光の焦点を網膜に合わせることで、とくに近くのものがクリアに見えるようになります。

乱視用

ものが二重に見えたり、ぼやけて見えたりする「乱視」の方に適しています。レンズに特定の軸方向の補正が加えられており、光の歪みを矯正して鮮明に見えるようになります。

老視用
(遠近両用)

加齢により近くが見えづらくなる「老視」の方に適しています。1枚のレンズに遠くと近くを見るための度数が同心円状に配置されており、目線を変えずに、近くと遠くを見ることができます。ただし、複数の度数が配置されているため、近視用など1種類の度数が配置されているレンズに比べると、見え方の鮮明度は劣ります。

素材から選ぶ

コンタクトレンズの素材は大きく分けて、ソフトコンタクトレンズとハードコンタクトレンズの2種類があります。それぞれの特徴や違いを理解し、ご自身のライフスタイルや目の状態に合ったものを選ぶことが、快適なコンタクトレンズ生活を送るうえで重要です。

ソフト

ハード

特徴
  • ・水分を含む柔らかい素材
  • ・黒目より大きい
  • ・水分を含まない硬い素材
  • ・黒目より小さい

メリット

  • ・装用感がよく慣れやすい
  • ・ずれにくく激しい運動にも適している
  • ・とくに乱視の矯正力に優れている
  • ・角膜に酸素を通しやすい

デメリット

  • ・乾燥しやすい場合がある
  • ・汚れが付着しやすい
  • ・慣れるまでに時間がかかる
  • ・異物感を感じやすい
  • ・激しい運動時にずれやすい

おすすめの人

  • ・コンタクトレンズが初めての人
  • ・スポーツをする人
  • ・装用感を重視する人
  • ・乱視が強い人
  • ・長期的なコストを抑えたい人
  • ・目が乾燥しやすい人

使い方から選ぶ

コンタクトレンズには、1日で使い切るタイプから、1カ月間お手入れしながら使えるタイプまで、さまざまな交換期間の種類があります。どのようなシーンで使いたいか、生活スタイル、費用などを考慮して選びましょう。

1日(1Day)

2週間(2week)

1カ月(1month)

特徴

  • ・毎日新しいレンズに交換する
  • ・洗浄
  • ・消毒が不要
  • ・2週間ごとに交換
  • ・毎日の洗浄
  • ・消毒が必要
  • ・1カ月ごとに交換
  • ・毎日の洗浄
  • ・消毒が必要

メリット

  • ・衛生的で目のトラブルリスクが低い
  • ・ケアの手間がない
  • ・1Dayより費用を抑えられる
  • ・持ち運びがしやすい
  • ・3種類の中で最も費用を抑えられる傾向にある
  • ・ストック管理がしやすい

デメリット

  • ・毎日費用がかかるため、頻繁に使用すると高価である
  • ・ゴミが多くなる
  • ・毎日ケアが必要
  • ・ケアを怠るとトラブルのリスクがある
  • ・毎日ケアが必要
  • ・ケアを怠るとトラブルのリスクが高い
  • ・汚れが蓄積しやすい

おすすめの人

  • ・コンタクトレンズを毎日使わない人
  • ・ケアが面倒な人
  • ・目の健康を最優先したい人
  • ・費用と手軽さのバランスを重視する人
  • ・正しいケアができる人
  • ・費用を抑えたい人
  • ・毎日のケアを習慣にできる人

#【眼科以外】コンタクトレンズの購入場所

購入場所

特徴

コンタクトレンズ販売店

専門スタッフが常駐し、対面で相談しながら選べる

ドラッグストア

立ち寄りやすく、日用品と一緒に手軽に購入できる

雑貨店

ファッション性の高いカラーコンタクトレンズが豊富にある

通販

24時間いつでも購入でき、種類も豊富にある

眼科以外の場所でコンタクトレンズを購入する際は、それぞれの店舗の特性を理解しておくと便利です。たとえば、コンタクト販売店では相談しながらコンタクトレンズを選べるため、初心者に適しているでしょう。

必要なスペックがわかっている場合は、通販も選択肢の一つです。好きなタイミングで購入でき、多くの場合は翌日~3日以内に届きます。

#眼科以外でコンタクトレンズを購入する際の注意点

前述の通り、コンタクトレンズを購入する際は「処方箋(指示書など)」が必要です。コンタクトレンズ購入時の処方箋提出は法的な義務がないため、処方箋なしに購入できる販売店があるかもしれません。しかし、目の安全のために眼科医の検査と指示は必ず受けてください。

自己判断でコンタクトレンズを購入すると、目に合わないコンタクトレンズを使ってしまい、目のトラブルを招くリスクがあります。安全に使用するためにも、まずは眼科で検査や診察を受け、自分に合ったコンタクトレンズを選ぶことが大切です。

#コンタクトレンズ初心者にも!やさしいつけ心地の「Zoff 1-DAY」

Zoff 1-DAYは、コンタクトレンズを使いはじめた方にもおすすめの、つけ心地のやさしさを追求した1日使い捨てコンタクトレンズです。目の乾きを抑える工夫やUVカット機能など、快適さと安全性に配慮した設計が魅力です。無料お試しキャンペーンも行っているので、気軽に試してみてくださいね。

【「Zoff 1-DAY」の特徴】

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UVカット

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なめらかで自然なフィット感。非球面設計+エッジをなめらかにした設計で瞳になじみやすい。

Zoffのコンタクトレンズは、オンラインストアで承っております。ご購入の際は、Zoffオンラインストアをご利用ください。

#眼科で目の状態を検査してから自分に合ったコンタクトレンズ選びを

コンタクトレンズは高度管理医療機器であり、目の健康を守るためには正しい選び方と使い方が重要です。初めての購入時は、必ず眼科で検査を受け、自分の目に合ったコンタクトレンズを選びましょう。眼科以外でも購入は可能ですが、自己判断にはリスクが伴います。安全で快適なコンタクトレンズ生活のためにも、まずは眼科受診をおすすめします。

Zoffでは、コンタクトレンズと併用するのにもぴったりなメガネを豊富に取り揃えております。またお客様一人ひとりにぴったりなメガネ選びのサポートも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

メガネライフマガジンでは、メガネやサングラスに関するお役立ち情報をご紹介しています。ぜひこちらもあわせてご覧ください。

※ 商品の価格や在庫状況は掲載当時の内容です