よく学び、よく遊び、
元気いっぱいの子どもたちに
お気に入りのメガネを。
裸眼視力1.0未満の小学生は、平成30年度34.10%で、
10年前より4.23%増加しています(学校保健統計調査による)。
そのほとんどが近視とされ、近視の発症年齢の低下が問題になっています。
目に負担をかけない生活のポイント、スマートフォンとの付き合い方から、
はじめてのメガネ選びまでQ&Aでわかりやすく紹介します。
Zoffのキッズサポート
視力変化が著しい成長期のお子様を対象としたレンズのサポート・プログラム「Zoff U-15」。
Zoffでメガネをご購入いただいた15歳までのお子様なら、
お買い上げ日より1年間レンズの度数交換を無料にて承ります。
- ※店舗でご購入の場合、「
」の印字のある保証書をご持参ください。
- ※オンラインストアでご購入の方は、オンラインストア専用お問い合わせフォームまでご連絡ください。
- ※レンズの破損、傷については、保証対象外とさせていただきます。
- ※交換レンズのスペックは、ご購入いただいたレンズと同等のものとさせていただきます。
Zoffなら受けられる通常サポート
-
フレーム1年間品質保証
通常使用で生じた破損等の不具合は、お買い上げ日より1年間修理及び交換をさせていただきます。
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視力測定無料
視力の変化を早めに発見するために、定期的な視力測定をおすすめ致します。
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かかり具合の調整無料
フレームの歪みやかかり具合の調整・クリーニングは、全国のZoff店舗にていつでも対応致します。
こだわりのポイント
はじめてのメガネ選びでもお子様に安心してお選びいただけるよう、
Zoffのこども用・キッズ用メガネは、機能性・安全性・デザイン性に優れた、
こだわりのオリジナル設計で快適なかけ心地をご用意しております。

安全・安心な素材
医療器具などにも使用されている「French Plastic」や、航空機にも用いられるほど高い信頼性をもった最先端プラスチックを使用。※一部商品を除く。

ずれにくい設計
鼻の高さに合わせて微調整可能な鼻パッドや耳にかける部分にはラバー素材を使用するなど、思いっきり遊んでもずれにくい!※一部商品を除く。
ラインアップ
Zoffのキッズメガネは、セットレンズ代込みで ¥5,000~(税別)
テンプル(つる)の部分に、伸縮可能なスライド構造を採用。普段は普通のメガネとして、スポーツ時など激しく動くときにはテンプルを伸ばして、頭部を360°ホールドできます。鼻パッドはシリコン製で交換もOK。
スポーツ中の危険から子供の目を守る
スポーツ用メガネ
耐衝撃性レンズや耐久性の高いフェイスパッド、ズレ落ちを防ぐゴムバンドなど、かけたままスポーツが楽しめるように考えられたメガネ。ゴムバンドはお子さまの成長に合わせてサイズ調整できます。
¥15,000(税別)
※SWANSのみ耐衝撃度付きレンズ代込
テレビやスマホ、ゲームなど、ブルーライトへの接触時間が増えているお子様へ。
¥3,000(税別)という大変お求めやすい価格で、お子様用のブルーライト対策メガネが登場しました!
お子様にぴったりのサイズと、より自然な見た目の35%カットのブルーライトカットレンズを採用。
気軽にお子様の眼のブルーライト対策がはじめられます。
※ブルーライトカット率の測定基準は光の波長380nm〜500nm、レンズ中心肉厚約2mmでの平均カット率です。
※ 追加料金 +¥0 で、お好きなフレームを
ブルーライト対策用メガネにカスタマイズできます。詳しくはこちら。
お子様におすすめのレンズ
- ※1.当社比 ※2.絶対にキズがつかないことを保証するものではありません。
子ども用メガネの選び方
眼科受診
初めてお子様のメガネを作るときは、眼科の処方箋をおすすめしております。見えやすいからと強めのメガネをかけると、近視化が進んでしまうこともあります。

店舗へ処方箋を持っていく
眼科で処方してもらった処方箋を持って、お近くのゾフへお気軽にご相談ください。初めてのメガネをお選びいただく際にも、スタッフが誠意を持ってお手伝いいたします。

サイズ・デザインを選ぶ
お子様のお顔の幅に合ったフィット感のあるフレームの中から、お子様ご本人が気に入ったデザインをお選びいただくことが大切です。

フィッティング
お子様のお顔に合わせて、耳のかかり具合や鼻パッドの微調整など一人一人に合わせたメガネに仕上げます。またゾフではアフターケアとしてフレームの歪み調整や修理、レンズ交換、クリーニングなど、いつでも承っております。

子どもの目の基礎知識
学童期の子どもの場合、見えづらくても慣れてしまい、普段の生活の中では、視力低下を自覚しにくいものです。
自宅でできる簡単な視力検査を紹介します。
- 近視が学童期に生じるのはなぜでしょうか?
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ほとんどの近視は、体が成長する学童期に眼球が前後方向に過度に伸びてしまうことで発症します。
小学4~5年頃に著しく進行し、24~25歳で止まります。
- 近視はなぜ進行するのですか?
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近視が進行する原因ははっきりとわかっていません。
近くを見続ける「近業」が長時間続くと、目が過度に緊張することにより近視が進行するのではないかと考えられています。
そういう意味では、子どもがスマートフォンやタブレットを長時間見続けないように、親がスマートフォンなどの使用時間を制限して目を休めさせることをおすすめします。
- 近視の進行を抑える食べ物や目にいいサプリメントがあれば教えてください。
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医学的に近視の進行を遅らせる効果があると立証された食べ物やサプリメントはありません。
視力回復トレーニングやツボ押しも同様です。
- 近視の進行を防ぐにはどうしたらいいですか?
- 近視の進行をできるだけ遅くするためにも目に負担をかけない生活を心がけることが大切です。
- スマートフォンは目に悪いのでしょうか?
- スマートフォンが目に悪いかどうかはわかっていませんが、過度に近くを見続ける緊張が近視を進行させる可能性があり、また内斜視になる可能性も指摘されています。長時間スマートフォンに夢中になることで、勉強に対する集中力が落ちたり、睡眠不足になるなどの影響も懸念されます。
- 近視用のメガネが必要になる視力は?
- 教室で座る席や学年にもよりますが、小学3年生以上は、裸眼視力が0.5でメガネを考え、0.2~0.3で必要というのが目安です。そのままだと勉強にさしつかえることがあります。メガネをかけたり外したりしても、それで近視が進行することはありません。
- 強いメガネをかけると近視が進みますか?度は弱めの方がいいですか?
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メガネの度数の強弱が近視の進行に影響することはありません。
遠くがよく見える度数に合わせて選ぶのが一番です。度数が弱いメガネの方が楽に感じることもありますが、眼科できちんと検査を受けて、適正なメガネの度数を処方してもらいましょう。
- メガネとコンタクトレンズでは、どちらが近視にいいですか?
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メガネもコンタクトレンズも近視の進行や予防には影響がありません。
コンタクトレンズは衛生面から、自分で装着したり、適切な管理ができる年齢になってからがいいでしょう。
中学生以上からと考えてください。
- はじめてのメガネを選ぶときに重視することは?
- メガネの扱いに慣れていないうちは、メガネをランドセルにそのまま入れたり、ポケットに入れたまま座ったりしてしまうことがあるため、フレームの強度が高いものを選びましょう。レンズがキズつかないよう(フレームも曲がらないよう)外したらケースにしまうことが大切です。眼科やメガネ店でメガネの取り扱いについて十分に説明を受けて、ていねいに使いましょう。
液晶テレビは画面の高さの3倍の距離から見ます。読み書きやスマートフォン・タブレットなどは、目から30~40cm離れて見るようにしましょう。
読み書きはデスクライトをつけて明るさを補います。パソコンは画面の照度をやや暗めに調整しましょう。
長時間近くを見続けることがないように、親子で時間を決めてください。スマートフォンやタブレットは15~30分、パソコンは30~40分程度が目安になります。
目への負担を減らすには、よい姿勢で座り、画面に近づきすぎないようにすることが大切です。
寝る1時間くらい前からは、パソコンやスマートフォンの操作をやめましょう。明るさや興奮で寝つきが悪くなり、睡眠不足を招きます。寝ながらスマートフォンを触るのはもちろんNG。
外で遊んでいる時間は、遠くを見ることが多いので目に負担がかかりません。室内でスマートフォンやタブレット、パソコンの画面を見ているよりも健康的です。近視の予防になり、進行を遅らせる効果があります。
レンズをキズつけないように注意

レンズの表面を下に向けて置くとキズがつきやすいので、ていねいに置きましょう。
外して使わないときは、ケースにしまいましょう。
メガネふきでふく

レンズがくもったり、汚れたりすると見えづらくなります。専用のメガネふきでふくように習慣づけましょう。ティッシュはレンズをキズつけるのでNG。
ゆがんだときはメガネ店へ

レンズの中心が黒目の位置にぴったり合っていないと見えづらくなります。メガネを踏んだり、遊んでいてフレームがゆがんだりしたらメガネ店に持っていき、調整してもらいましょう。
メガネが合っているか定期的にチェック

メガネをかけている子どもは、定期的に視力検査や眼科受診をして度数が合っているか確認しましょう。顔の大きさにフレームが合っているかもチェック!
- 現在、メガネが必要ない視力でも、学年が上がるにつれて近視になる可能性があります。
できるだけ眼科で半年に1回ほど定期検査を受けましょう。
- 監修:国立成育医療研究センター 感覚器・形態外科部 眼科 診療部長 東 範行 先生 / 発行:メディバンクス株式会社





