【Zoffからのお知らせ】夏の新作ディズニーサングラス2017のWeb先行予約がスタート!特集ページで詳しくみる

毎回、さまざまな分野から多彩なゲストをお招きして、お仕事のことや近況について、
そしてそれぞれの方の個性を感じられるメガネとおつきあいなどをお聞きしています。

まいにちを元気に、前向きに。そんなスマートなライフスタイルのヒントが見つかるかもしれません。ぜひ、ご愛読ください。
なお、このコンテンツは毎月1回「週刊文春」に掲載されているページをご紹介しています。

SMART-ING ZOFF メガネを代えても、ひたすらスイーツ。パティシエ 辻口博啓

いまから32年前。就職が決まっていた田園調布にある洋菓子店の面接を受ける日。故郷の能登から上京した高校3年生の辻口博啓さんが、生まれて初めて降り立った東京の駅が、自由が丘だった。

 

「気持ちを落ち着かせるために、あえて田園調布のひとつ手前で降りたんです。そこでコーヒー屋さんに入った。豆のローストから自前でやっているていねいなお店で、あの時のいい香りはいつでも思い出せます」。

 

一人前のパティシエを目指して、なりふり構わず学びつづけた。朝6時から翌朝3時まで働き通した。29歳で、フランス菓子のワールドカップと謳われる「クープ・デュ・モンド」に日本代表として出場し、飴細工部門で個人優勝を果たした。このインパクトは絶大で念願の出資者が現れ、辻口さんの夢は動き出す。鍛え上げてきたお菓子作りの腕前を披露する舞台『モンサンクレール』を開店。選んだのは、忘れられない街、自由が丘。やがてオーナーとなり、『モンサンクレール』はことし19年目を迎えた。

 

「開店当初から僕のタルトを楽しみにされていた女性が、ある時からぱたっと来られなくなった。どうしたのかなと思っていたら、数年後にひとりの女性が来店されて、たまたま応対に出た僕の顔を見て急に泣かれて。じつはきょうが母の3回忌で、母がいつも自慢げに出してくれたタルトを買いに来ましたと言っていただいた。そうした出会いがたくさんあります。お店はタイムマシーンのようです。あの日あの時の、お店の様子やお菓子、お話したことの記憶は、初心を忘れてはいけないという教えになってずっと僕の中に生きている。この自由が丘でほんとうにいろいろな体験をさせてもらって、感謝の気持ちでいっぱいです」。

 

世界最高峰のチョコレート品評会「サロン・デュ・ショコラ」では、2013年から2016年まで4年連続金賞に輝く。まさに世界トップレベルのおいしさを土台に、辻口さんには自らに挑んでいる大仕事がある。

 

「フランスに学んできた日本のお菓子ですけど、そこに独自の進化がなければただの物真似でしかありません。柚子やお茶、いろいろな発酵食品といったものを取り入れた、フランス語でも英語でもない日本生まれのスイーツというジャンルを確立して、ひとつの文化として世界に認めてもらうこと。その覚悟を持って日々仕事をしています。日本の発酵学や美意識、ものづくりの心をもっと研究して、宮本武蔵の「五輪書」じゃないけれど、しっかりまとめ上げて形にして残したい」。

 

辻口さんが「いいですね、これ。普段でも使いたいです」と気に入っていただいたきょうのゾフのメガネは、クラシカルなフレームを夏らしい透明感で仕上げたCLASSIC Summer Collection。クリアなグリーンやパープルなど新鮮なカラーバリエーションがそろって、選べる楽しさも。

 

辻口スイーツは、いま13のブランドとなって展開されている。上質なカカオ豆を求めて、アマゾンまで出かける。さらに、パティシエ人材を育成するスクールを開き、「日本スイーツ協会」を立ち上げて、スイーツコンシェルジュ検定を実施している。

 

「超忙しい。でも仕事をしてないと僕は生きていられない。3日休めと言われたら途方に暮れます。スイーツづくりの合間にすこしだけお休み、そう、半日で充分です」。

写真上(辻口博啓さん着用モデル):

[CLASSIC Summer Collection(クラシック サマーコレクション)] ZQ71001 B-4

¥ 5,000(税別価格)

写真下:

[CLASSIC Summer Collection(クラシック サマーコレクション)] ZH71016 D-2

¥ 5,000(税別価格)

◎ともに6月9日(金)発売

Zoffは、フレームと標準レンズのセットで¥5,000/¥7,000/¥9,000/¥12,000(税別価格)。フレームの品質保証1年間。レンズの度が合わなかった場合のレンズ交換保証も6ヶ月間付き。国内外201店舗で皆さまのお越しをお待ちしています。
※店舗により在庫状況は異なります。

SMART-ING ZOFF (27) 辻口博啓

OPEN

CLOSE